社員インタビュー

職場の雰囲気や実際に仕事をしてみてなど、各部門で働いてる社員の声を聞きました。

四国開発建設を選んだ理由は?

他のゼネコンにはない、私の地元であるJR四国管内の鉄道工事に特化し、公共性が非常に高い工事をしているところに魅力を感じました。

いま担当している仕事は?

現場の施工管理、つまり現場監督です。現在は松山駅付近高架化事業の一環である新車両基地新設に関わる建物や新駅のホーム上家新築工事に携わっています。仕事内容は、主に工事の工程・安全・品質管理などです。特に注意している点は、建築工事は一度施工をすれば後戻りが出来なくなってしまうため、日々の施工記録を欠かさず残すようにしている事です。

残業や休日は?

働き方改革が進み、建設業界全体も変わりました。現場監督ですので、請け負った工事は自分で調整が可能です。厳しい工程でなければ自分で調整して休むことができています。JR四国の工事は夜間作業がありますが、それ以外の官公庁の工事ですと、夜間までの残業はあまりないです。

給料面では?

最近は建設業界も人手不足ですので、(給与の面でも)待遇は業界全体が改善されています。それに、JR四国の関連企業として、仕事に見合った額をいただけていると思います。

この会社の魅力は?

「安定」しているところです。JR四国100%出資の会社ですし、鉄道がなくならない限り、私たちの仕事はなくなることはありません。経営状態も良好です。

求める人物像は?

時間にルーズでない人、せっかちでない人です。与えられた時間内で仕事を完了しなければなりません。列車が来ないからと、仕事を先々進めてしまうと事故に繋がりかねませんし、列車が来ない待ち時間も大切、そういう仕事です。

苦労されたことは?

一般ゼネコンとは違う業務が多いため、よく仕事に行き詰ったこともありましたが、アドバイスを求めれば、親身に聞いていただけるJR出向者やOB社員の方々がたくさんいます。鉄道建築に携わってみたいという方には、選択肢の一社として当社を検討していただきたいです。

この仕事をしていて良かったことは?

何と言っても自分の携わった物が残り続けることです。現場はお客様との距離も近いこともあります。ある駅のバリアフリー化工事に携わった際、完成時に高齢のお客様から「これで助かるわ」という言葉を耳にし、改めて自分のやっている仕事に魅力と誇りを感じました。